メルレ求人情報DB(以下、当サイト)が、どうやって記事を作っているかを公開します。当サイトは順位を付けますが、その配点をすべて公開しています。各サービスの公開情報を読み、何が書かれていて何が書かれていないかを記録したうえで、機械的に採点しています。
この方針は、読者が当サイトの記述を自分で検証できるようにするためのものです。実際の調査結果は12サイトの調査データまとめにあります。
編集方針
1. 運営が決めた数字を、比較の軸にしない
メールレディの比較は、メール単価や「月◯万円稼げる」といった数字で語られてきました。これらはサービス運営者が自分で決められる数字です。同じ理由で、会員数もランキングの根拠にしません。定義も計測方法も運営が自分で決めているため、サイトをまたいで並べても意味を持たないからです。
当サイトが中心に置いているのは、届出番号と記載の食い違いの2つです。届出番号は行政が与えた事実で、公開されていれば第三者が照合できます。記載の食い違いは、運営が意図して演出できるものではありません。
2. 順位は付けるが、配点を全部公開する
当サイトのランキングは、100点満点の配点から機械的に算出しています。信頼性50点(運営会社名の公開15/届出番号の公開15/退会方法の記載10/確認できた項目数10)と、働く条件50点(アダルト方針10/メール単価10/引き出しまでの通数10/ノルマ5/顔出し5/メールのみ5/日払い5)の合計です。
編集部の主観は順位に入りません。広告契約も順位に影響しません。配点表はトップページに掲載しており、読者が同じ計算をやり直せます。
順位を付ける以上、その根拠を説明する責任があります。当サイトはその責任を、配点の全面公開という形で果たします。どの項目に何点を割り当てたか、なぜその配点にしたかまで書いています。
ひとつだけ、あえて配点に入れていないものがあります。記載の食い違いの件数です。情報を多く公開しているサイトほど食い違いが見つかるため、これを減点にすると何も公開していないサイトほど高得点になってしまいます。代わりに「公式で確認できた項目数」を加点にしています。
また、総合順位は平均的な読者を想定した重み付けにすぎません。何を重視するかによって適した選択は変わります。そのため条件で絞り込む仕組みと目的別の一覧を用意し、総合順位で拾えないことも明記しています。順位は出発点であって、結論ではありません。
代わりに、条件で絞り込む仕組みを用意しています。「ノンアダルト専用」「退会方法の記載あり」といった条件にチェックを入れると、その条件が公式に明記されているサービスだけが残ります。
3. 確認できなかったことを隠さない
各サービスのページには「確認できなかったこと」という独立した見出しがあります。調べたが見つからなかった項目を、そのまま列挙しています。
ここに挙げた項目は「そのサービスに該当する事実が存在しない」という意味ではありません。公開情報の範囲では見つけられなかったという記録です。ただし、登録前に公開情報だけで判断しようとしたときに判断がつかなくなるのは事実であり、それ自体が読者にとっての情報になると考えています。
情報収集の方法
記事に書かれている事実は、原則として各サービスの公式サイトを直接閲覧して確認しています。具体的には次のページを見ています。
- 女性向けの求人サイト(トップ・報酬ページ・よくある質問・応募資格)
- 特定商取引法に基づく表記
- 会社概要・運営者情報
- 利用規約
- 運営会社そのもののWebサイト(あれば)
- App Store・Google Play の掲載情報(アプリ型のサービス)
読み落としを防ぐための手順
調査の過程で、次の5点を守らないと事実を誤認することが分かりました。手順として固定しています。
- 女性向けの求人サイトを先に見る。 男性向けサイトにはなく、女性向けサイトにだけ記載がある情報があります。実際に、あるサービスでは届出番号が女性向け求人サイトのフッターにのみ記載されていました
- 「特定商取引法に基づく表記」と「会社概要」の両方を開く。 片方にしか書かれていない項目があります。男性向けと女性向けで別々に用意されている場合は、4ページすべてを見ます
- ページ内検索で引っかからない情報を疑う。 会社名や所在地を画像で提供しているサイトがあります。画像は目視でしか読めず、読み上げソフトでも読めません。テキスト抽出だけで「記載なし」と判断しません
- よくある質問は開いてから読む。 答えが折りたたまれていると、ページ内検索に引っかかりません。あるサービスの最低支払額は、報酬ページでも利用規約でもなく、よくある質問の折りたたみの中にありました
- 公安委員会名を確認する。 番号だけを書き、どの都道府県の公安委員会かを書いていないサービスがあります
この手順は調査データまとめにも掲載しています。当サイトに載っていないサービスを、読者がご自身で確かめるときにも使えます。
確認の状態を5つに分けています
同じ「確認できた」でも、根拠の強さが違います。当サイトでは記録を5つに分け、混ぜずに表示しています。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 確認済み | サービスの公式サイトまたは運営会社サイトで、記載を直接確認できた |
| 記載差あり | 同じ運営が出している情報の中で、書いてあることが食い違っている |
| 要再確認 | 記載はあるが表現があいまいで、意味を確定できなかった |
| 第三者情報 | 公式に記載がなく、レビューサイト等でしか埋められなかった。確認済みとは区別する |
| 未確認 | 公開情報の範囲で記載を見つけられなかった |
この区別は、記事の本文・一覧表・絞り込みのすべてで一貫して使っています。絞り込みで除外されたサービスは「条件を満たさない」のではなく「記載を確認できなかった」場合を含みます。各ページにその旨を明記しています。
出典の扱い
すべての事実に、出典と確認日を付けています。出典は4つの階層に分けて記録し、同じ扱いにしません。
| 階層 | 内容 |
|---|---|
| サービス公式サイト | そのサービス自身が公開しているページ |
| 運営会社・系列メディア | 運営会社のサイトや、運営が出している関連メディア |
| アプリストア | App Store・Google Play の掲載情報 |
| 第三者 | レビューサイト等。公式にまったく記載がなかった項目に限って使用 |
第三者情報を使う条件
第三者情報は、公式にまったく記載がなかった項目に限って使用します。公式に記載がある項目は、第三者の記述と食い違っていても必ず公式を優先します。
実際に、あるサービスの振込手数料について、公式は「一律550円」と明記している一方でレビューサイトは「500円前後」としていました。この場合は公式の550円を採用し、食い違いがあること自体を記事に書いています。
第三者情報を使った箇所には、記事中に「第三者情報」と明記し、その記述がいつの記事によるものかも記録しています。更新日が数年前の記事しか見つからなかった場合は、その点も書いています。
アフィリエイトサイトの記述は出典にしません
調査の過程で、第三者のまとめサイトの記述が公式と食い違っている例を複数確認しました。運営会社名を別の法人と書いているもの、公式には法人名の記載がないのに法人名を断定しているもの、サービス開始月が1か月ずれているものなどです。
このため運営者・届出・報酬といった中核の情報について、第三者の記述をそのまま採用することはしません。公式に記載がない場合は「確認できなかった」と書きます。
更新方針
- すべての記事に確認日を明記します。記事を更新した場合は確認日も更新します
- 報酬単価・振込条件・応募条件は変更されることがあります。閲覧時点の情報は、必ず各サービスの公式サイトでご確認ください
- 掲載サービスの追加・削除を行った場合は、集計値(掲載数・出典数など)もあわせて更新します
誤りが見つかったときの対応
当サイトの記述に誤りがあった場合、該当箇所を訂正し、何をどう直したかを記事内に明記します。訂正した事実を消すことはしません。
実際に、あるサービスの最低支払額を当初「記載なし」としていましたが、再調査でよくある質問の中に記載を見つけたため訂正し、その経緯も記事に書いています。
掲載サービスの運営者の方からの訂正のご連絡も受け付けています。お問い合わせよりご連絡ください。公式サイトで確認できる内容であれば、確認のうえ速やかに訂正します。
当サイトの立場について
当サイトは特定の事業者が適法か違法かを判定するものではありません。届出番号の記載を確認できなかったことは、無届出を意味しません。記載の食い違いを挙げていることも、不正を指摘するものではありません。ページの更新時期のずれや、男性向けと女性向けでページが別々に管理されていることによるものが多いと考えられます。
当サイトが記録しているのは、登録前に公開情報だけで判断しようとしたときに、どこで判断がつかなくなるかという事実です。
また、当サイトは収入や安全性を保証するものではありません。掲載している報酬単価は各サービスが公開している数字であり、実際の収入は稼働時間や内容によって変わります。
